山形県に宿泊なら旅館「果実の山 あづま屋」

かれこれ３０年以上前でしょうか？
「おやじギャル」という言葉がバブル時代に踊っていたと思います。
年は若いけど、おやじのように行動する女性を指すのですが、
深夜まで元気で焼き肉を食ったり、疲れたらユンケルを飲んで・・・
というそんな女性たち。

時代は流れ、やれ今は「山ガール」やら「カープ女子」やら「プ女子」（プロレスラー好きの女性）と
男臭いと思われた世界にも、どんどん女性のファンが生まれる世の中です。
となると、その逆転現象も起きるのではないかと思うので
考えてみると、最近では「スイーツ男子」なんて言葉も生まれています。
しかし、残念ながら「男子旅」という言葉は、耳にしたことはありません。

あまり群れることをキライ、
同性同士でワイワイやるのが苦手ってことでしょうか？
男性同士で旅をすることの一抹の気持ち悪さがあるのでしょうか？
かくいう当館でも女性向けのプランは有りますが、
男性専用のプランはありません。

そのニーズが生まれる日は来るのか？
何とも言えませんが、
少なくとも、各部屋に露天風呂を設置する理由のひとつに
ジェンダーレスの時代背景もあると感じています。
いわゆる「おねえ」と呼ばれる人たちにとって、
「男湯に入るべきか？」「女湯に入るべきか？」は大きな問題です。
そんな意味においても、
気兼ねなく温泉を楽しめる役割はあるのだと思います。

あづま屋では、2017年4月より、紅館で個室の貸切露天風呂を新設しました。
ちょっと大勢でのお風呂に抵抗あるかたは是非、ご利用ください。

本日も当ページへお越しいただき、ありがとうございます。

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