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2022年7月16日放送のYTS夏ナビ2022、山形県内・夏の情報番組にて「当館あづま屋の過ごし方」としてご紹介いただきました。
「どんなところだろう?」と予約を迷われている方など、ご参考になさってください。
「あづま屋の押し!」をご紹介しています。
巣ごもりに最適♪ぜひご視聴くださいませ!
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2017年3月23日
と詠んだのは、漫画家の吉田戦車さんです。
そうです、サクランボとは「桜の坊や」ではないかと
山形を訪れた際に、気づいた作者が思わず、詠んだ句です。
サクランボの語源は、「さくらんぼう」の「う」が落ちて
ミザクラの果実を擬人化したか、その形を坊主の丸い頭に見立てた説があります。
「坊」というと、坊主の言葉が真っ先に思い浮かびますが
他にも意味がたくさんあります。
デジタル大辞泉によると、
1)僧の住居。僧房。房。転じて、僧侶。「師の―」
2)寺社が信者のために設けた宿泊所。宿坊。
3)幼い男の子に対する愛称。また、その自称。「―をつれて散歩に行く」
赤ん坊など、その典型例ですね。
4)奈良・平安時代の都城の行政区画の一単位。平安京では、東西南北の大路に囲まれた区域。
1坊は4保で4町四方。また、その大路をいう。
5)皇太子の居所。東宮坊 (とうぐうぼう) 。また、皇太子をいう。東宮。
[接尾]
1 人名に付いて、親しみや軽いあざけりの意を表す。「お花―」「けん―」
と、いろいろありますが、もう一つ大事な使い方があります。
皆さん、何かお分かりでしょうか?
答えは・・・
「人の様態を表す意味」として使われることです。
例えば、
「暴れん坊」「木偶の坊」「風来坊」「食いしん坊」「忘れん坊」「寝坊」などがそのパターンです。
決して、ホメ言葉では使われてはませんが、
どこか愛くるしさを感じる言葉な気がします。
「暴れん坊将軍」という徳川吉宗を主人公にしたドラマやら
「食いしん坊万歳!」など、テレビ番組もありますが、
どこか、憎めない響きのある言葉ではないでしょうか。
日本語の奥深さを改めて感じるこの頃です。
と、随分長い前フリになりましたが
果実の山「あづま屋」では皆さまから、
「かみのやま」を題材にした川柳を募集しておりました。
この度、厳正なる審査を行い、各賞を決定いたしました。
あなたの作品は、選ばれたでしょうか?
下記をクリックしてください。
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