山形県に宿泊なら旅館「果実の山 あづま屋」

現在、あづま屋では皆さまの健康推進、ライフスタイルへの対応として
ベジタリアン・ヴィーガン対応のコースをご用意しています。

ベジタリアンは体にはとてもいい、というイメージがありますが
実際には、どんなメリットがあるのか？また不足しがちな栄養素は何なのか？
知らない方も多いかと思われます。
そこで今日は、栄養学の観点からどんなメリットがあるのか、ご紹介します。★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【心筋梗塞・高血圧・糖尿病などに有効】

きちんと計画されたベジタリアン・ビーガン食は栄養学的に十分な栄養を補うことができ、
心筋梗塞、高血圧、糖尿病、直腸がん、前立腺がんなど一部の病気の予防や改善に役立つと考えられています。
がんとベジタリアンについては様々な研究が行われていますが、肺がん、乳がん、子宮がん、胃がんでは、
ベジタリアンとベジタリアンでない人に有意差はないという見解もあるようです。
ベジタリアンの健康効果は、飽和脂肪酸、コレステロールの摂取が少ないこと、
そして多くの食物繊維、マグネシウム、カリウム、ビタミンC、葉酸、カロテノイド、フラボノイド、フィトケミカルを
摂取できることにも関連しているようです。
ただし、ベジタリアンはきちんとした栄養管理をしなくては栄養素が不足してしまうこともあります。

【不足しがちな栄養素とは？】

ベジタリアンはオメガ3脂肪酸であるEPA（エイコサペンタエン酸）やDHA（ドコモヘキサエン酸）の摂取が少なめになりがち。
これらの栄養素は目、脳、心臓の健康などに役立ちます。
植物性食品から摂取できるオメガ3脂肪酸であるALA（α-リノレン酸）の一部はEPA・DHAに変換されますが、
その変換量は個人差が大きいものの10％程度と言われています。
特にビーガンでは血中EPA・DHAが少ないという報告もあります。
よって植物性のEPA・DHAサプリメント、EPA・DHAが添加された機能性食品を摂取するのも1つの手段。
少なくても十分なALAを摂取する必要があります。ALAはフラックスシード、くるみ、キャノーラオイル、大豆などに含まれます

ベジタリアン食はフィチン酸が多くなりがちなので亜鉛の吸収が低下します。
ベジタリアンの中でも、玄米など精製されていない穀物や豆を日常的に食べる人は、
亜鉛に限らずミネラルの摂取量に注意する必要があります。亜鉛は大豆、豆、穀物、チーズ、ナッツ類に含まれます。
ここでも豆、穀類、種を水に浸して発芽させるというテクニックを用いると亜鉛の吸収率を改善することができます。

引用元：https://allabout.co.jp/gm/gc/380555/2/
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ベジタリアンにとっての不足しがちな栄養素の一つが「亜鉛」です。
あづま屋の「健美の恵み」のコースでは豆乳鍋でしっかり補える内容になっております。
また、旬の野菜＆果実をふんだんに盛り込んだメニュー。
日頃からベジタリアンの方も、週末ベジタリアンの方も
是非、お試しになってください。

【健美の恵み】地元野菜のスペシャルコース！ヴィーガン・ベジタリアン対応

【特典】
●「ウェルカムワイン」サービス（15：00～18：00）
●事前連絡で「かみのやま駅」まで送迎サービス（～18：00）
●湯上り処で「オレンジジュース・冷水」サービス（15：00～18：00）

【ご夕食メニュー】（季節などにより一部のメニューが変更になる場合がございます。）
◇前菜： 山形郷土野菜の前菜3種
◇造り： 湯葉・えごま豆腐・上山謹製刺身こんにゃく
◇凌ぎ： 薬膳蕎麦
◇鍋物： 山形郷土野菜豆乳鍋
◇冷菜： 海藻サラダ
◇蒸物： 里芋万頭
◇揚物： 山形県産 新種野菜の天ぷら盛り合わせ
◇食事： 発酵発芽玄米御飯
◇汁物： 薬膳スープ
◇香物： 山形の漬物二点盛
◇水物： 季節のフルーツ

【ご朝食】
東北で唯一、食物繊維やギャバが豊富なスーパーフード発酵発芽玄米を使用している朝食バイキング。

【お食事処】
●ご夕食：18：00～20：00まで、会食場へのご案内
（ご夕食は２０時を過ぎますと、衛生上の都合によりお受けできませんのでご了承ください。）
（アレルギーのあるお客様はご連絡下さい。）
●ご朝食：7：00～8：30まで、2階朝食バイキング会場

【お子様メニュー】
●小学生（子供膳）＝大人の方と料理内容が若干異なります。（内容に関してはご連絡下さいませ。）
●幼児（お子様ランチ）＝お子様が好きな料理を9品（量は少なめ）をご準備しております。
●小学生でお子様ランチをご希望の場合は幼児でお申し込みください。

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