山形県に宿泊なら旅館「果実の山 あづま屋」

すっかり、ネットからの情報源に生きるこの頃ですが
時々、新聞からの情報も大事だと思います。
この二つの決定的な違いは、
ネットは、興味がないとクリックしませんが、
新聞は、興味がなくても勝手に目に飛び込んでくるから
自然と目につくことかと思います。

昨日、夕刊を目にしていると
「少子高齢化　動物園にも」という記事がありました。
医療や栄養学の発達によって動物園の動物が長生きする一方、
自然繁殖の難しさなど、いろいろと課題があるようです。

また、日経新聞の書評のコーナーでは、
「胎児の世界」という本が紹介されていました。
その中で、胎児は３０億円の生命の歴史を体現しているという内容がありました。
今は科学の進歩で、エコー写真で胎児の様子が見れますが、
その著者によると、最初に姿を現すのは「フカ」（鮫）で
そこから両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類の系譜をたどり、
赤ちゃんの姿になることが確認されたようです。

普段、胎児の世界なんて考えたこともありませんが、
自分の好きとは別のことに首を突っ込む楽しさが新聞にはあるなと思ったりします。

皆さん、どんな情報を仕入れてるでしょうか？
けど、人生の楽しみ方というと、ちょっと興味がないけど、
首をつっこむことが楽しいかなと思ったりします。
情報の食わず嫌いって、まだまだあるなと思います。

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