山形県に宿泊なら旅館「果実の山 あづま屋」

ふと、思い立ち、詞を書いてみました。
よろしければしばしのお付き合いをお願いします。
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あの日、ボクは家の鍵を失くし
家の周りをずっとウロウロしていた
鍵を失くしたうしろめたさを
ずっと感じ、ウロウロしていた

その姿を見かねただろう
サッカー少年団で顔なじみのお母さんが
声を掛けてくれた
「おなか空いたでしょ。ウチでご飯食べていきな」
言われるがままについて行った
ウチの味とは違う母親の味を強く感じた瞬間（トキ）だった
あれから２０数年、
今でもあの優しさを思い出さずにはいられない
今でもあの優しさを思い出さずにはいられない
他人の子（よその子）であるはずのボクにくれた優しさに
今なら感謝の言葉を伝えたい
今なら感謝の言葉を伝えたい

あの日、ボクは受験の日を迎え
ひたすら吹雪の中、自転車を漕いでいた
人生の掛かった日に起きたことを
ずっと感じ、呪っていた

その姿を見かねたであろう
同級生の友達を持つお母さんが
車を止めてくれた
「今日受験でしょ。車に乗っていきなさい」
言われるがままについて行った
感じたことのない他人（ヒト）の愛を強く感じた瞬間（トキ）だった

あれから２０数年
今でもあの優しさを思い出さずにはいられない
今でもあの優しさを思い出さずにはいられない
他人の子（よその子）であるはずのボクにくれた優しさに
今ならお礼の言葉を伝えたい
今ならお礼の言葉を伝えたい

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本当の愛情であったり
優しさとは何か、
心に抱きながら仕事に励みたいと思います。

本日も当ページへお越しいただき、ありがとうございます。
あづま屋ではスタッフ一同、皆様のお越しお待ちしております。

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