山形県に宿泊なら旅館「果実の山 あづま屋」

知り合いの看護師は、
「私、水回りはきれいにしないとダメなの！
部屋の埃の方がまだ、許せるけど。」という。
看護師さんなので、衛生面も熟知しているので
きっと、水回りのばい菌の多さを気にしているのだろう。

「電車のつり革は？」と尋ねると、
「あー、そこもダメ。」との返事。
潔癖症のような、そうでないような、、、何かに敏感な人は大変です。。
食べ物にしても、添加物が一切ダメでアレルギーの人もいます。
時に命に関わる話を聞くと、細心の注意が必要です。
サービス業に従事する人間にとって
究極に敏感な人を想定していないと、不快を提供することになります。
今、インバウンドが叫ばれ、今後イスラム圏のお客様の増加が増えるかもしれません。
その時に、宗教上、許された「ハラルフード」（豚肉やアルコール類を使ってない）の提供が必須！
という話を聞きます。

一度、イスラム圏の人に聞いてみました。
「もし、知らずに食べてしまったら？」と。
「まあ、気づかないので、その時はしょうがないです。
分かる範囲で食べません。」
アレルギーではないので、食べることは出来るけど、
原則は「食べない」が基本姿勢のようです。
私が話を聞いた人がたまたま、穏やかで
人によっては、激しい怒りを感じるかもしれません。

音に敏感な人、匂いに敏感な人、栄養素に敏感な人、衛生に敏感な人、礼儀に敏感な人、
様々なお客様に喜んでいただけるように
精進していきたいと思います。

本日も当ページへお読みいただきありがとうございます。

ご宿泊プラン一覧