山形県に宿泊なら旅館「果実の山 あづま屋」

「春の皿には苦味を盛れ」という言葉がありますが、
その代表的な食材と言えば、ふきのとう（蕗の薹）です。

語源を調べてみると、
フキ（蕗）は「富貴」の意味があるようです。
一番最初に芽を出す、という意味では初ガツオや初物にこだわる日本人にとって
縁起の良い、食材と考えられていたようです。

また、フキは「拭き」としての意味があり、
かつてトイレットペーパーが高級だった時代にフキの葉を使っていたという説もあります。
ふんわりとして質感は、お尻をふくのにもってこいかもしれません。
ちなみにフキノトウの「トウ」は、菜っ葉などの花が咲いたときに言う「トウが立つ」のトウのことで、
長く伸びて先端に花を付ける茎を指します。

フキノトウには、別名があるのをご存知でしょうか？
それが「フキノシュウトメ」（蕗の姑）です。
由来は俗に「麦と姑は踏むがよい」 という諺から生まれたものです。
この意味は、
麦は根の張りをよくするために芽を足で踏むほうがよいが、
姑に対しても下手にばかり出ないで、時には抵抗するのも必要であるということ。
今のご時世では、嫁と姑が一緒に暮らす機会もないので
「姑を踏むがよい」と言われると「鬼嫁か！」と言われそうです。
いずれにしろ、麦と同様、土から割って出てきたところを踏みつけるのがいいようです。

「あづま屋」では、旬の野菜や山菜にこだわった料理を提供しております。
春の味覚を味わいに来てください！

■美肌効果の温泉と地元野菜が疲れたママを応援！
『赤ちゃんと一緒・山形野菜料理プラン』

地元野菜で体の中からきれいに。美肌効果のある温泉で外からもきれいに。お疲れママをきれいに。
今、一番注目されてる『発酵発芽玄米』体にやさしく、それでいておいしい！
一度は味わっていただきたいごはんです。
アレルギーなどで、お肉や魚がダメと言うお客様にもおすすめプランとなっております。

【特典】
●小学生料金が「大人の半額サービス」（料理は子供膳）
●添い寝のお子様サービス
●チェックイン14時～、チェックアウト～11時までＯＫ
●「ウェルカムワイン」サービス（15：00～18：00）
●事前連絡で「かみのやま駅」まで送迎サービス（～18：00）
●湯上り処で「オレンジジュース・冷水」サービス（15：00～18：00）

【ご夕食メニュー】（季節などにより一部のメニューが変更になる場合がございます。）
◇前菜： 山形郷土野菜の前菜3種
◇造り： 湯葉・えごま豆腐・上山謹製刺身こんにゃく
◇凌ぎ： 薬膳蕎麦
◇鍋物： 山形郷土野菜豆乳鍋
◇冷菜： 海藻サラダ
◇蒸物： 里芋万頭
◇揚物： 山形県産 新種野菜の天ぷら盛り合わせ
◇食事： 発酵発芽玄米御飯
◇汁物： 薬膳スープ
◇香物： 山形の漬物二点盛
◇水物： 季節のフルーツ

【ご朝食】
地元の食材を利用した郷土料理をはじめ、約40種類と豊富なメニューが魅力の朝食バイキング。

【お食事処】
●ご夕食：18：00～20：00まで、会食場へのご案内
（ご夕食は２０時を過ぎますと、衛生上の都合によりお受けできませんのでご了承ください。）
（アレルギーのあるお客様はご連絡下さい。）
●ご朝食：7：00～8：30まで、2階朝食バイキング会場

【お子様メニュー】
●小学生（子供膳）＝大人と料理内容が異なります（内容に関してはお問い合わせ下さい。）
●幼児（お子様ランチ）＝お子様が好きな料理を９品（量は少なめ）をご準備しております。
●小学生でお子様ランチをご希望の場合は幼児でお申し込みください。

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