山形県に宿泊なら旅館「果実の山 あづま屋」

年齢と記念日について考えていました。
ふと７７歳は喜寿というけれど、これは何なのだろうか？
疑問を抱き、調べると「喜」という字の草書体が
七を3つ重ねた形になり、七十七と読めることに由来しています。
紫が長寿祝いの色、なのだそうです。

単に形の問題なのか、
もっと深い意味があるのではないか、
勝手に想像し、仏教の世界で「７」の持つ意味を今度は調べてみました。
初七日や四十九日など、何かと「７」は関りがありそうです。

あるネット情報なので、確かかどうか分かりませんが、
一つなるほど思ったのが、
「七」は生命が生まれる数字だというのです。

例えば、ニワトリは７日を３回重ねた２１日目にヒナになる、
では人間はというと、７週６日までは、「胎芽」であり、
７週７日目（８週目）以降は、「胎児」となる。

１週間はそもそも７日ではありますが、翌日には新しい週になります。
「７」とは生命の新しい誕生を意味のであれば、
「７７歳」とは、老年期における新たな生まれ変わりのような気がしてきました。

とはいえ、何が新しくなるのか、
今後の宿題にして、きっと新たなステージに立つのだと思います。
ご家族の記念日の祝いにはぜひ、当館へお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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