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2017年6月11日
私は、扉を開ける瞬間が好きです。
もっと具体的に言えば、今まで見ていない世界が
目の前に飛び込んでくるのがたまらないのです。
例えば、飲食店もそうです。
初めて行く店は外観や外のメニューで
雰囲気を感じながら、でもその扉の奥には
どんなマスターがいて、どんな店内なのか?
ちょっと分からないドキドキがあるのです。
昔、変な名前のスナックの店に入ってみる、
テレビ番組の企画を見ましたが、
まさにあのドキドキです。
スナックは中が見えないので、怖い客がいるのではないか?
そこに入ったら自分は完全アウェーになるのではないか?
ドキドキ感は倍増です。
さらに、釜飯や炊き込みご飯の蓋を開ける瞬間も同様です。
どんな仕上がりになっているのか?
そっと蓋を開けるあの時がたまらないのです。
さっきまで、水に浸されていた米がごはんとなり、
具材とともに変化している様がどうにも好きです。
川端康成の小説「雪国」のトンネルを抜けるとそこは雪国だった、
ではありませんが、「扉」にもそんな別世界への入り口としての
魅力があると日々、感じます。
あづま屋へお越しの皆様にも
玄関に入り、いつもと違う非日常の世界を感じてもらえたら幸いです。
スタッフ一同、笑顔でお迎えします。
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