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2017年5月5日

「子どもへの悪影響って何?」

こどもの日です。
お子さんをお持ちの人ならば、あえて子どものために何かするまでもなく
「毎日がこどもの日」だと思います。
それでも「こどもの日」があるのはきっと、
子どもが「小さな人間」であり、児童労働などに駆り出され、
大人がぞんざいに扱っていた時代の反省への上に存在していると思います。

せっかくなので、「こども」をテーマに何か書こうと思います。
前から気になるのは「子どもへの悪影響」です。
私が小さい頃は「8時だよ全員集合はよくない」
「マンガは良くない」「コーラは良くない」「ゲームは良くない」とまあ、
いろんなものが「悪」とされていました。

確かに「全員集合」でカトちゃんはピンクの照明が当たり、卑わいな音楽が流れる中、
「ちょっとだけよ!」と、ストリッパーのワンシーンをネタにしていた。
親子の間でちょっとした気まずい空気は流れたかもしれないが、
それがきっかけで、重大な悪影響は出たなんて話は聞いたこともない。
むしろ今や、視聴率50%の伝説の番組扱いです。

となると、「子どもへの悪影響」って何か?
いじめにつながったり、過激な遊びだったりすることか?
前者は「罰ゲーム」であったり、後者でいえば、「大食い」だったり。
「大食い」でのどに詰まらせて亡くなる、、、
そんないたましい事故が起きれば、原因探しが起こり、番組はなくなる。
「事故」が起きれば、悪影響になるのか。

最近、公園から危険な遊具がなくなっています。
子どもが事故に遭った結果、そのような動きになったのでしょう。
川に行けば、「危険泳ぐな!」の看板が出ています。

「子どもに何かあってからでは遅い!」という大人の配慮です。
「悪影響」の先にあるのが「事故」だとすると、
すべては「事故防止」のため、と言えるのかもしれません。
ある遊具会社の会議風景を見たことがありますが
「子どもたちにもっとワクワクを!」とする人と
「子どもに万が一があったらどーする?」と議論をしていました。
多少、危険な方が面白い!というのは
自分の人生経験でも、よく分かることですが
いざ、事故に遭う可能性が高いなら、どうするんだ!となる。

本当は、遊具で子どもがケガをしたら、
自己責任のはずですが、それは作った人の責任、置いた人の責任、
だったら、最初から置かない。寂しい話ですが、これが現実です。
一方で、有料のアスレチックなどは、安全管理がされた上でスリルもあり人気です。
一概にスリルのない遊びがゼロでもないようです。

どっちつかずの文章になりましたが、
子どもへの「愛情」だけは与えられる大人でありたいこの頃です。

本日も当ページにお越しいただきありがとうございます。

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